相談について
今月の相談
ワンクリック詐欺でウィルス感染!? 『ワンクリックウェア』
突然、アダルトサイトに登録。電源を切っても請求画面が消えない!
「無料と思ったアダルトサイトの中で、動画ファイルや画像をクリックしたところ、突然登録となり、デスクトップ上に開いた請求画面がどうしても消えない」という相談が寄せられています。パソコンに、不正なプログラム(ワンクリックウェア)がインストールされた可能性が考えられます。
画面上に支払期日までの残り時間がカウントされる!?
アダルトサイトで『18才以上の年齢確認』を「ハイ」とクリックしたら、突然、「登録料金6万円を3日以内に振り込むように」という画面になった。すぐに電源を切ったが、パソコンを立ち上げる度に、請求画面が出て、画面上に支払期限までの残り時間がカウントされる。
4万円の有料サイト料金請求画面が、どうしても消えない
アダルトサイト内の説明をよく読まずに、5回エンターキーを押したら、料金請求画面になり、3日以内に振り込まないと延滞料が加算されると書いてある。パソコンの電源を何度切って立ち上げても、請求画面が出てくる。
ウィルスのプログラムをダウンロードした可能性があります
ウィルスを含んだプログラムを置き、だましてダウンロードさせたり、閲覧しただけでもインストールさせ、メールアドレスやユーザー名などの個人情報を盗み取ろうとする、詐欺的なアダルトサイトが数多くあります。
不正なプログラムをダウンロードしてしまうと・・・
☆画面上に何度も請求画面が出て、恐怖心をあおられ、支払いを強要されます。
☆メールアドレスを盗み取られた場合、見覚えのない架空請求メールが次々に届く可能性があります。
☆スパイウエア(ユーザーの情報を収集し送信するソフト)や、コンピューターウィルス(パソコンに悪影響を及ぼすプログラム)がインストールされると、パソコンの機能も低下します。
事前対策として
ウィルス対策ソフトやスパイウエア対策ソフトを活用し、警告の出たファイルには近づかないようにしましょう。サイト内で、プログラムをインストールするかどうかの確認画面が出た場合に、OKしなければ被害を防ぐことができます。
もしウィルスに感染してしまったら
ウィルスなどの駆除には、専門的知識が必要です。下記の窓口にサイト名を伝えて相談すると、プログラム削除方法のアドバイスを受けることができます。
ウイルスやスパイウェアなどに関する相談窓口
コンピュータウイルス110番 独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC) 電話 03−5978−7509 (平日10:00〜12:00、13:30〜17:00) FAX 03−5978−7518
サラ金やクレジットカードでの借入れでお困りの方へ
「よそで借りては返しの繰り返し、堂々めぐりで借金がぜんぜん減らない」「保育費も払えず子どもがふびん」「自殺も考えた」など悲痛な内容の相談が多く寄せられます。「子どもの借金をやめさせたい」という高齢の父母の方からの相談も目立ちます。
消費者センターでは、多重債務問題の解決に取り組んでいます。ひとりで悩まずに気軽に相談してください。
支払が困難な多額の借金 解決策はありますか?
仕事が不規則で生活費や遊興費のために、5年位前から借入を始めた。消費者金融3社で計350万円の借金があり、支払が困難に。解決策を教えてほしい。
生活費のために借金 クレジットカードでも借入れ
3年前から生活費として借金を続け、夫婦二人で、クレジット会社やサラ金8社から250万円の借入れとなってしまった。これ以上返済できない。
友人の結婚祝が借入れのきっかけ
25歳の会社員の息子が、3年前よりサラ金5社から総額300万円を借りていることがわかった。友人の結婚式のご祝儀が借入れのきっかけだったらしい。
借金の整理には、次の方法があります。(むなかたタウンプレス 転ばぬ先の杖 2008年2月15日号より抜粋)
1.任意整理
利息制限法(年利15〜20%)の利息で、借金額を計算し直し、貸金業者と話し合って借金を整理する方法です。今まで支払った利息が元本への返済分となり、借金額が2〜3割減ることもあります。弁護士や認定司法書士に依頼します。
2.特定調停
基本的には任意整理手続きと変わりませんが、こちらは簡易裁判所の調停委員が間に入り、話し合います。
3.個人再生手続き
住宅ローンを除いた借入れの総額が5,000万円以下で、安定した収入の見込める人が利用できる方法です。ローン返済中の住宅などの維持が可能です。借入れの一定額を原則3年間で返済する計画(裁判所が認可したもの)を立て、その返済が完了すれば、残りの返済が免除されます。
4.自己破産
裁判所に申し立てて、返済を免除してもらう方法です。弁護士などに依頼するか、自分で地方裁判所に申し立てをし、免責が受けられれば、返済義務がなくなり、破産者の立場から復権できます。
免責後に残るデメリット
「自己破産をすると戸籍に載るのか?」「職場に知れてしまうのか?」「選挙権はなくなるのか?」など、社会的に破産者としての烙印を押されてしまうのではないかと心配する相談が寄せられます。実際にそのようなことはありません。
免責後も残るデメリットとしては、個人信用情報機関に破産宣告を受けたことが登録され、5〜7年間借入れやクレジットが利用できない状態となります。それ以後も利用を拒否される場合もあるようです。また免責後7年間は自己破産できません。
払い過ぎのケースも
支払った利息が元本に充当となり、払い過ぎのケースも出てきます。大まかに5年〜7年以上まじめに返済してきた場合、借金がなくなり、それ以上経過していればお金(過払い金)を取り返すことができる可能性があります。
裁判所 特定調停・自己破産・民事再生手続きについて(民事訴訟とその手続き・倒産手続き)
福岡県弁護士会では多重債務無料法律相談窓口を開設
法テラス 資力の乏しい方のための、弁護士や司法書士費用の立替制度
金融庁 お金を借りる方、借りている方へ
弁護士会法律相談センター(東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会) 債務整理について
まず自分にどれくらいの借入額があるのかを正式に把握することが解決への第一歩! 下記の個人信用情報機関で情報を開示してもらえます。
クレジット関係
株式会社シー・アイ・シー(CIC)
サラ金関係
全国信用情報センター連絡会
銀行関係
全国銀行個人信用情報センター
思いがけずつながったアダルトサイトで突然登録完了! 3日以内に振込みを!?
アイドルのサイトや着メロサイトなどから、いつの間にかつながってしまったアダルトサイトで、年齢確認ボタンや画像などをクリックしたところ、突然高額な登録料などの振り込みを強要されたという相談が、10歳代や20歳代の若者を中心に寄せられています。
年齢確認をクリックしたら、いきなり「登録完了!」
パソコンで検索したアダルトサイトで、年齢確認ボタンをクリックした途端、登録完了となり、入会料と120日間の利用料48,000円の請求画面と、IPアドレスやプロバイダ名、パソコンの機種などが表示された。
1時間置きに「会員になっているので料金を払え」とメールが届く
以前パソコンで友達のブログに書き込みをする時に、自分のメールアドレスを入れた。会員になった覚えはないが、それ以後、「10万円払え」という請求メールが届くようになった。どうしたらよいか?
占いサイト画面に個人情報入力、実は出会い系サイトの登録だった
着メロサイトの中に広告のあった占いサイトに登録するつもりで、メールアドレスと携帯番号を入力し登録したら、出会い系サイトだった。その後掲示板を見ましたと多数メールが届いた。問合せたところ、「退会するなら30万円振り込め」と言われた。
携帯電話の懸賞サイトに登録したら、勝手に出会い系サイトに登録された
知らない出会い系サイトから15000円を請求され、面倒だったので一度払ったところ、「マイナスポイントが発生しているので支払え」と、請求額がどんどん加算されたメールが毎日届く。住所や名前などの個人情報を、振り込み用紙に記入したので心配。

絶対に相手に連絡したり、あいまいなまま支払ってはいけません!
無料と思わせて接続させ、1〜2度クリックしただけで、いきなり料金を請求するワンクリック詐欺による被害も多発しています。不審なサイトだと思ったら、それ以上開かないように気をつけてください。
個人情報も伝わっておらず、支払義務がないケースが大半!
詐欺的なやり方で、かんちがいさせて接続させるので、法律的(経済産業省「電子契約法」について)に、支払義務がないと思われるケースがほとんどです。縁を切るためにと、あいまいなまま支払うと、逆に次々と請求を受けることになってしまいます。
画面に携帯電話やパソコンの機種名、IPアドレス、プロバイダ名などが表示されることがありますが、これらの情報から個人を特定することはできません。更なる情報を与えることになってしまうので、相手に問合せをすることは禁物です。
自宅や勤務先などの個人情報を教えてしまった場合には
当面、威圧的な請求電話が予想されますが、 留守番電話設定や、着信拒否設定などで、支払わない意思を持ち対応しましょう。 最寄りの警察署へも相談しておきましょう。メールアドレスを変更し、携帯電話番号の変更については、電話会社代理店に事情を説明し、相談しましょう。
金融機関の振込用紙に住所を書いたとしても、相手方に知られることはありません。
電子契約法
事業者は、消費者が申込みボタンを押した後に、その申し込みの内容を確認できる画面を用意しなければなりません。「無料」だと思ってクリックしたら、実は「有料」だったというケースで、事業者が消費者にかんちがいで申し込みをさせないように適切な措置をとっていない場合、申し込み自体が無効となり、消費者に支払義務はないことになります。
国民生活センター 「無料サイトがきっかけで出会い系サイトのトラブルに〜期待を抱かせる巧妙な手口で不当な請求〜」
国民生活センター 「あわてないで!!クリックしただけで、いきなり料金を請求する手口」
インターネットホットラインセンター (違法・有害情報通報窓口)
インターネットホットライン連絡協議会(インターネットトラブル相談)
警察庁




