宗像市消費生活センター

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コンビニで電子マネーカードを買わせる詐欺が増加しています!!

今年1月から4月末までの4か月の間に福岡県内で59件、2,671万円(前年比40件、2,070万円増)のニセ電話詐欺の被害が発生し、その中でも電子マネーカードをコンビニで買わせて支払いをさせる詐欺が急増しています。

インターネットを見ていたら・・・

パソコンでネットを閲覧中、「あなたのパソコンがウイルスに感染しています」「問題解決のためこちらに電話ください」などと表示された。
慌てて表示された電話番号にかけるとサポート料金としてコンビニで電子マネーカード※を購入し番号を伝えるよう言われた。
指示に従わないといけないのか。

スマホにメールが届いて・・・

スマホに「有料サイト料金が未納です。本日までに連絡がない場合、法的手段に移行します。ご連絡ください。」とのメールが届いた。
身に覚えはなかったが、電話したところ「半年間の動画サイトの料金が未納です。料金は30万円なので、コンビニで2万円の電子マネーカード※を15枚買って、その番号を教えてください」と言われた。
支払わないといけないのか

このような警告画面が表示された場合や身に覚えのない料金の請求を受けた場合には、原則「無視」してください。
表示された電話番号に連絡することで不正な請求を受けることになります。
安易に連絡しないようにしましょう。
もし電話をしてしまって電子マネーカード※を買うように言われても絶対に従わないでください。


また、警告画面がニセの表示かどうか判断がつかない、警告画面が消えない場合などはIPA(独立行政法人)情報処理推進機構ホームページにご相談ください tel 03-5978-7509

困った時には
宗像市消費生活センター、宗像警察署にご相談ください


※電子マネーカードとは
プリペイドカード、Googleplayカード、appleカード等のこと。
コンビニなどの店舗で購入する際、レジでカードに入金する。カード裏面のIDを登録(伝える)ことで支払いとなることがある。

宗像市消費生活センター 0940-33-5454
宗像警察署 0940-33-0110

困ったなと思ったら消費生活センターへご相談を!

うまい話に注意しましょう!!

「誰でも簡単に稼げる」との言葉に注意してください。

<誰でも簡単に稼げると言われたが・・・>

「簡単に誰でも月30 万円以上」というネット広告を見つけ、問い合わせると「商品を安く仕入れ、フリマアプリで高値転売するビジネスで、通常5,000円のマニュアルが今なら3,000円」とメッセージがきた。申し込んだが、ビジネスに役立つことは書かれていなかった。後日、事業者から「稼いでいる人は30万円のサポート契約をしている。この契約をすればすぐに元が取れるし、万が一稼げなかったときに返金保証もある」といわれ、借金して契約したが全く儲からない。

「誰でも簡単に稼げる」「すぐに元が取れる」といったうまい話をきっかけにしたトラブルの相談がセンターに多く寄せられています。返金保証について問い合わせても返金してもらえないことが多く、返金交渉は困難です。また業者の連絡先が分からず、LINE などSNS だけでのやり取りの場合、その後連絡がつかなくなったりするケースもあります。「誰でも簡単に稼げる」といったうまい話をうのみにしてはいけません。借金してまで契約するべきか慎重に検討してください。

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~電子マネーの番号を伝えないで~

パソコンに表示される偽警告画面に注意してください!

<パソコン使用中に警告画面が表示されたが・・・!?>

パソコンを使用中に「ウイルスに感染した」と警告画面が出た。表示された連絡先に電話をすると「修復のためのサポートが必要」とパソコンを遠隔操作され、サポート代金として2万円の前払い式電子マネー(インターネット上で使用するプリペイドカード)を購入するよう言われた。どうしたらいいか?

実際にはウイルス感染していないのに 利用者の不安をあおり、セキュリティ対策のサポート契約が必要と迫り、その代金を前払い式電子マネーで支払わせるという手口です。

【対処法】
・警告画面が表示されても、慌てて連絡や契約をしない
・カード番号だけで利用できる電子マネーは、番号を相手に伝えてしまうとお金を取り戻すことは困難なので絶対に番号を教えない

・警告画面が消えない等の場合
独立行政法人情報処理推進機構 情報セキュリティ安心相談窓口
に相談して下さい。  
Tel 03-5978-7509

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「フリマアプリ」個人間取引のトラブル

「フリマアプリ」とはインターネット上で提供されるフリーマーケットのサービスです。
個人間取引が基本で手軽に利用できる一方、トラブルにあったという相談が、多く寄せられるようになりました。

センターに寄せられた相談事例

▽「フリマアプリ」で水族館のチケットを購入。入館しようとしたところ、すでに使用済みだった。(20歳代・女性)

▽レアなトレーディングカードをクレジットカードで購入決済した。届いた商品は写真と違いボロボロで偽物のようだった。出品者にメールしたが返信がない。運営会社のフリマサイトに連絡しても、やはり回答がない。(40歳代・男性)

▽ネット上のフリーマーケットでブランド物の靴を購入した。届いた商品を確認すると写真
では分からなかった汚れがついていた。すぐに出品者に連絡したが「発送時にはそんな汚れはなかった」と言われ返品を受けてもらえない。運営会社に連絡すると「当事者同士で話し合ってください」と言われた。(40歳代・女性)

▽出品した服が売れたので翌日発送。しかし買主から「契約した商品と違う色のものが届いたので返金してほしい」と言われた。間違いなく出品したものを発送したが、納得してもらえない。返金しないといけないのか。(30歳代・女性)

☆自己責任でリスクも伴う取引だと認識しましょう☆
「フリマアプリ」では金銭や品物のやり取りは、売主と買主の間に運営会社が入り、仲介しますが、基本的に個人間の取引になるので、トラブルが発生した場合、当事者間で解決するのが原則となっています。売主側、買主側の両方の「自己責任」です。

☆商品や取引相手の情報収集をしましょう☆
大手フリマアプリの場合、代金の支払いは、相手に直接支払うのではなく、エスクローサービス(フリマ運営会社を介して代金を支払う方法)が導入されています。買主が一定の手続きをしないと売主への代金の支払いが保留となり、トラブルが発生した場合にはその間に当事者同士で話し合うことになります。

☆取引ルールとマナーを守って利用しましょう☆
「フリマアプリ」で取引するときは、規約をよく読んで出品者が設定したルールの確認をして、商品、送料などの情報収集を行い、トラブル発生時のリスクも考慮しながら慎重に利用しましょう。

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突然パソコンに表示される警告画面に注意!

突然パソコンに表示される警告画面に注意してください!

警告画面が表示されて・・

インターネットを利用中に突然「ウイルスに感染している」と警告画面が表示された。
不安になり記載の番号に電話をしたら「セキュリティ対策が必要」と言われ対策ソフトの購入を勧められた。購入しても大丈夫か。
(60歳代男性)

急に警告音が鳴り・・・

パソコンでインターネットを使用中に突然大きな警告音が鳴り、「あなたのパソコンがウイルスに感染しています」「問題解決のためこちらに電話ください」などと表示され画面から消えなくなった。表示された番号に電話をかけてもいいか。 (70代 男性)

実際にはウイルス感染していないのに、不安に感じた利用者が画面上の連絡先に電話をすると、セキュリティソフトの購入やウイルス除去のサポート費用などを請求する手口です。

警告画面が表示されたり警告音が流れだしても、慌てて連絡や契約をしないようにしましょう。

警告画面の削除や警告音を止める方法については

IPA(独立行政法人)情報処理推進機構ホームページを参考にされてください。

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